シルエット
ウェディングドレスは、大まかにシルエットの種類で分けられます。レンタルの際は、身長や体型を考慮して、自分に似合う衣裳を見つけるのがポイントです。
プリンセスライン ウェディングドレスの種類の中では、もっとも一般的なシルエットのドレスです。上半身はタイトに、スカートはボリュームをもたせてふんわりと。物語に登場するお姫様のようなウェディングドレスです。
Aライン アルファベットのAのように、裾に向かって広がるシルエットのドレス。シャープな印象で、着る人を華奢に見せる効果があります。
スレンダーライン 身体のラインを強調するような、タイトなシルエットのドレスです。スカートの膨らみがあまりない分、シンプルで上品な印象に仕上がります。
エンパイアライン スカートの部分が、胸下の切り替えから下へ続くドレス。ナチュラルで可愛らしいイメージです。お腹周りや下半身をゆったりと隠すことが出来るので、妊婦さんにもおすすめのシルエットです。
マーメイドライン 上半身から膝まではボディラインを強調するデザインで、膝から下は人魚の尾ひれのように裾が広がるシルエットが、マーメイドラインの特徴。エレガントな印象のある衣裳です。
ベルライン スカートの部分がベルのようにふわっと膨らんだシルエットのウェディングドレス。ウェストの切り替えにより、スタイルが良く見えます。ベルラインのドレスは、中世のヨーロッパで、貴族たちが舞踏会用の衣裳として好んで着ていたドレスです。
アンクル丈 スカートの丈がくるぶしまでのドレスです。この種類の衣裳は、足首が見えるので、すっきりとした印象を与えます。また、動きやすく会場が狭い場合にも向いています。背の高い方などにおすすめです。
ミニ丈 スカートの丈が膝上のウェディングドレスです。カジュアルな雰囲気の挙式や二次会などにぴったり。若々しさや可愛らしさを表現出来ます。
ネックライン
ウェディングドレスは、大まかにシルエットの種類で分けられます。レンタルの際は、身長や体型を考慮して、自分に似合う衣裳を見つけるのがポイントです。
ラウンドネック 丸くカットされたネックラインのこと。優しさや女性らしい雰囲気を演出出来ます。
スクエアネック 四角くカットされたネックラインです。クールで上品な印象になります。
ハイネック 首を覆うような形の、高さのある襟のこと。首の長い方におすすめのデザインです。
Vネック アルファベットのVの字の形をしたネックライン。首の太さや短さをカバーしてくれます。
ボートネック ネックラインが横に浅く広がっているボートネックは、デコルテの部分の露出を控える効果があるので、上品に見えます。
ホルターネック 前身頃から続く布やストラップを、首の後ろで結ぶネックラインのこと。肩を華奢に見せてくれる効果あり。
オフショルダー 肩まで大きく開いたネックラインで、鎖骨が強調され、すっきりとした印象になります。
ワンショルダー左右、どちらか一方の肩のみを露出させるネックライン。
アシンメトリーなデザインが、大人っぽい雰囲気に見せます。ベアトップ 肩ひもがなく、胸から上が開いているデザインです。体型を選ばず着られるという特徴があります。