「合わせる」タキシード
結婚式のコンセプトに合わせる 一生に一度の結婚式。結婚式場やお二人のイメージに合わせた衣裳で行いたいものです。
特にハワイや沖縄などで海が見えるリゾートウェディングを行う場合、青い空や海に映える色のタキシードを着ましょう。
新婦のウェディングドレスに合わせる 新婦のウェディングドレスに合わせる方が新郎のタキシードも選びやすくなります。
どうしても衣装を決める際には新婦が主役になってしまうので、新婦がウェディングドレスを選んでから新郎のタキシードを決めるのが一般的です。
ウェディングドレスのタイプやカラーに合わせて選びましょう。
お色直しに合わせる 新婦が純白のウェディングドレスからカラードレスにお色直しすることを考えて、衣装を選びます。
一般的には挙式、披露宴を合わせて新郎は2着衣装を用意しています。
ドレスシャツやベストの色を変えたり、ネクタイを変えたりとウェディングドレスに合わせるだけでも男性は変化が生まれます。
挙式・披露宴の時間に合わせる 昼と夜では着用するタキシードの種類が変わります。
昼に一番格式が高いタキシードはモーニング。ついでフロックコートになります。
夜の場合は、白と黒でコーディネートされたタキシード。もしくはテールコートが着用されるのが一般的です。
体型に合わせる いざ自分に似合うタキシードを選ぶとなった時に、普段見慣れないウェディングドレス姿の新婦を見たあとでは舞い上がってなかなか冷静に自分の姿と向き合えないものです。
自分の体型に合うポイントをおさえてタキシードを選びましょう。
似合うタキシード
やせ型・小柄の方に似合うタキシード 黒や濃紺などの締める色での同色の3ピースは避けましょう。まとまりが生まれることで小柄を強調してしまいます。
光沢がある明るめのカラーで、すっきりしたラインのタキシードを選ぶと、着られている感が出ないでしょう。ぽっちゃり型・小柄の方に似合うタキシード 背を高く見せ、横のボリュームを小さくみせるには、重心を高く見せる前丈の短いテールコートがおすすめです。
重心を下げてしまう長めのジャケットや縦ラインを短くしてしまう短めのパンツ丈のものは選ばないようにしましょう。やせ型・長身の方に似合うタキシード 背が高いことを利用して、長めのジャケットのフロックコートを選びましょう。ぶかぶかのパンツラインをほどよくカバーしてくれます。
ぴったりしたサイズのものを切ると貧弱な印象を持たれてしまうので、ほどよいゆとりのサイズのタキシードを選びましょう。ぽっちゃり型・長身の方に似合うタキシード 貫禄がある体型で大きく見られる方におすすめなのは小物使い。体の真ん中にポイントをおいて、中心を締まった印象に仕上げましょう。
そのためにはネクタイとベストをジャケットより濃い色のものやストライプ柄のものを選ぶのがポイントです。
全体的にスマートに映ります。ひとつボタンのジャケットは大きなお腹がより目立ってしまうので避けましょう。